リビングでもオフィスでも、たとえばカーテンを新調すると気持ちまでリフレッシュされ、快適な空間のなかで楽しいことがありそうな予感さえさせてくれます。また新しい暮らしが始まるような・・・。「新しさ」には不思議なパワーがあるようです。フロアに、壁に、カーテンに、家具に・・・。「ROOM」は日々の暮らしに中で感じるこのようなシーンを大切にし、プランニングから施行まで、心地よい空間づくりをお届けしています。

 

カーテンの種類
 

カーテン

種類は大きくわけて2つあります。横方向に開いていく通常のカーテンと、上方向に開く(プレーンシェード、バルーンシェードなど)または固定式(スカラップなど)のスタイルカーテンです。また日本では1つの窓に対して、レースカーテンとドレープカーテンという2つのカーテンを吊っている家庭が一般的です。レースカーテンは中から見た雰囲気はもちろん、外から見た美しさも大切になってきます。特にレースのカーテンスタイルのように様々な形のカーテンで窓辺を飾ると、外から見た家の表情まで今までとは違って見えるものです。

ロールスクリーン

部屋をカジュアルかつシンプルに演出します。開閉の手軽さから、部屋の空間の間仕切りなどに使用する場合もあります。 カーテン生地などを使用することによってカーテンとのトータルコーディネートも出来ます。 ロールスクリーンは薄い布地が多く、夜など外から見えないように、透け具合をチェックする必要があります。各メーカー様々な遮光度のものがありますので好みに合わせてお選びください。

ブラインド

ブラインドはお部屋の照明にこだわるように、窓からの光を優しくコントロールできるのが特徴です。今では素材も様々なものがあり和室、洋間とどのような部屋にも合わせることができます。

 


部屋に合うカーテンとは?

リビング・ダイニングルーム

リビング・ダイニングルームは家族全員の共通のスペースで、家族全員が憩う場所であり、また時としてお客様をもてなす場でもあります。床、壁、天井の色に合わせてお部屋を同系色でまとめると落ち着きのある空間が生まれます。一方、強い色調であなたの個性を出し、冒険してみるのも楽しみの一つです。
 

寝室

寝室は一日の疲れを癒す場所です。つまり、落ち着いた色調のコーディネートが求められます。ベッドカバーなどをカーテンと同じ生地で部屋全体をコーディネイトすることによって一体感のある空間を作る事ができます。また、光をさえぎる遮光カーテンにするのもおすすめです。

子供部屋

最近の傾向として、お子様が成長しても飽きずに長く使えるチェック柄、ストライプ柄などが多く選ばれています。また、小さいお子様のお部屋のカーテンは汚れがちです。家庭洗濯機でも洗えるウォッシャブルタイプのもの、レールからの取り外しが簡単なものを選ぶと良いでしょう。

和室  

日本建築の代表といえばやはり和室です。素材や形に注意して、ジャパニーズスタイルを演出しましょう。雰囲気に合ったものとしてあげるものは、木や紙などの素材です。 人気が高いのは、木製のすだれ型スロールクリーンや木目のプリントを施したブラインドなど木を意識したものや、和紙調の素材を使ったプリーツスクリーンなど和のイメージを壊さないものが主流です。
 

小窓

外から見えないと思いがちな曇りガラスも、夜になって室内灯をつけると、シルエットがはっきりと写ります。廊下や階段の小窓などのプライバシー確保にも、ロールスクリーンがおすすめです。片手でさっと上げ下ろしできるのが魅力です。