ルームと他社との違いは一番に、ルームは”自社縫製”であるということです。カーテンの縫い方とか仕様は、メーカーごとに違います。そのためお客様が複数のメーカーの製品を選ぶと仕様がまちまちになってしまいます。
しかしルームでは自社工場で縫製することにより仕様が揃えられ、いろいろこだわったこともできるのです。また、縫製技術においては”奥まつり(ブラインドステッチ)”などメーカー縫製にはない技術を採用しています。
オーダーカーテンと既成カーテンの一番の違いはコーディネートの自由度です。基本的に好きな形、布の組み合わせができサイズやスタイルが自由に作れるのでカーテンを中心に部屋のコーディネートがしやすくなります。
ルームオーダーカーテン |
既成カーテン |
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200cm×200cmの値段 |
約20,000円〜 | 約4,000円〜 |
サイズ | 幅丈ともに1mm単位で合わせられる | 数種類から選ぶのみ |
縫製の状態 | 自社独自のオリジナル製法 | 複雑な場合が多い |
生地使い |
2倍ヒダ |
1.5倍ヒダ |
コーディネートの自由度 |
クッションやベッドカバーなどが共布で作れるのでコーディネートしやすい 組み合わせが自由(例えばAメーカーのレース+Bメーカーのトリムなど) |
大抵はカーテン単体で販売しているので、一工夫必要 |
ルームでは自社で一括して縫製しています。そうすることによりカーテンの仕様がそろえられ、いろいろこだわったこともできるようになります。またルームでは「奥まつり(ブラインドステッチ)」というハイグレードの縫製技術を用いています。生地の美しい素材感を損なわないように、耳と裾の部分の処理はブラインドステッチ・ミシンを使用し、さらに2本の糸を使うことによりほつれにくく美しい仕上がりになります。
工場内は全員女性で作業が行われています。”奥まつり”を自動化した機械は2台あり、平均的な住宅で10棟分のカーテンを1日でつくることができます。
また工業用のミシンもフル稼働。現在、顧客データをパソコンに蓄積中。完成すれば、リピーターの場合は再度採寸しなくて済むようになります。